高校からの統計・データ活用 ~上級編~

◆ はじめに

◆ 第1部 いま、求められる”統計・データサイエンス力”とは?

  1. 課題発見と問題解決のフレーム:PPDACメソッドの活用
  2. 高校生の事例で学ぶPPDACメソッドの活用
  3. 周囲を説得!できる分析レポートの構成

◆ 第2部 統計的探究の実践 Ⅰ ~データから有用な情報を引き出す~

  1. 夏の避暑地の気候の特徴~夏の避暑地が快適な理由は? [データの整理]
  2. 地域の豊かさの格差は拡大しているか? [特性値の活用]
  3. サービス経済化の状況とその背景を探る [関係の度合]
  4. 都市の平均気温と緯度はどんな関係? [散布図・相関分析による問題解決]

◇ 閑話休題 [母集団と標本]
◇ 記述統計から推測統計へ

◆ 第3部 統計的探究の実践 Ⅱ ~不確実な事象を理解する~

  1. 途中で中断したゲームの勝敗の帰趨は? [確率の概念]
  2. 保険料をどのように決める? [確率の応用]
  3. 確率の意味するもの [確からしさの実践]

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◆ 第4部 統計的探究の実践 Ⅲ ~モデルに基づいて現象を理解する~

  1. 視聴率調査の仕組みは? [視聴率データの分布は正規分布で近似できる]
  2. 日本では航空交通が一番安全!?[めったに起きない事象の分布はポアソン分布で近似できる]
  3. 二項分布を利用した問題解決 [データに基づく仮説の検討方法-背理法の拡張]

◆ 第5部 統計的探究の実践 Ⅳ ~標本データから全体を推測する~

  1. どの味のラーメンが好まれるだろうか? [標本誤差の評価]
  2. フライドポテトの重量は公表値と同じ? [区間推定]
  3. フライドポテトの重量は公表値通りか? [統計的検定]

◆ 第6部 地域の課題解決と統計活用

  1. 米産地新潟のブランドをいかに維持するか! 食味官能検査結果
  2. AEDで救える命を増やそう
  3. 人口減少社会に向かう地域の課題と取り組み

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◆ 第7部 統計的思考によって大学入試・統計検定を乗り切ろう!

  1. 「数学Ⅰ」:データの分析の問題から見る統計的思考力
  2. 「数学B」 :確率分布と統計的な推測の問題から見る統計的思考力
  3. 「大学」 :統計学の問題から見る統計的思考力

◆ 第8部 公的統計を通してセカイを見る!

  1. 日本の国土と気象
  2. 世界の人口とこれから
  3. 統計地図で見える日本の地域特性
  4. 関心を高める雇用・賃金・物価
  5. 統計データに表れる日本の歳時記

◆ 第9部 公的統計の有用性を知り、統計調査の重要性を学ぶ

Ⅰ 大量で多様なデータを駆使するビックデータ時代を生き抜く!

  1. 「統計」の重要性を知り、データサイエンスを身に付ける
  2. いつでも、どこでも、すぐに入手できる統計データの正しい活用を知る

Ⅱ 住みよい街づくりは統計調査への協力から ~労働力調査を具体例として~

  1. 就業者と失業者を把握することの重要性の高まり
  2. 一部を調査することにより日本全体の現状を推計する
  3. 調査の方法とICTを活用した調査方法へ
  4. 回収された調査票から結果の集計、公表まで
  5. 統計データから得られる情報

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